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ここでシロサワとテツの紹介をする
シロサワは隣のクラス⑤組である
ライチとは2年のとき同じクラスでその時知り合った それから何かあるごとに良く遊んでいる
そしてオガタテツヤ
とりあえず背が高い バレー部ですごくくやしいが上手い そのため室町大学にスポーツ推薦で行くつもりのようである
今回はこの2人をあわせた5人できていた
…1回目の抽選で誰も選ばれず2時間待ち,,,11時
2回目の抽選がきた
『いいの引いてくれ‐』
くじの方法は同じ人が2回ひくことがないように 電子化されていた
名前と住所を登録し1枚の紙をもらう
紙には数字が書いてあり30分後に掲示板にて発表される
抽選は学部ごとなのでそれぞればらついた
ライチと同じ学部はテツとシロサワがいた
『あった!!!』
声をあげたのはテツだったおれの番号は……
無かった
ライチの心の中はざわつきはじめた
『おっし帰っか』
シロサワも番号が無かったらしい
『本当悪いけど先行くわ』
『うっせ‐早く行け』
そうテツに言い残し戻った
このとき2回目の説明会に出れたテツは幸運だった
かなしきかな もし落ちた時のためにピラミッドの形をした校舎に集まることに決めていた
校舎の前にはタツヤがいた コウイチの姿はなかったのできっと当たりをひいたのだろう
『お...おまえらもかよ‐』
近づくとタツヤはそう答えた
自分1人だけ当たりを引かなかったと不安だったのかライチとシロサワが来たことでちょっとだけ嬉しそうだった。。
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