~第2章~

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家の前で泣いている女を見て男は不思議と声をかけてみた。 「一体どうしたの?」 「・・・」 やはり反応が無い。 「と、とりあえず中入りなよ・・・」 このままだと周囲の目が厄介になるので、ひとまず女を家に上がらせようと促した。 「・・・」 女は無言で家に入ってきた。
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