参章 「孝介」
1/2
読書設定
目次
前へ
/
13ページ
次へ
参章 「孝介」
「孝介わりぃ…またせ…」 仕事が思いの外長引いて急いで帰宅した俺。 だけどそこには孝介の姿はなかった。 「やっぱ来る訳ないか……」 そう思いふと足元を見る。 そこには椿の花をあしらった簪が落ちていた。 「孝介…」 もしかして来てたのか?? 簪をゆっくりと拾いあげる。 チリンと小さく鈴が鳴った。 参章 「孝介」
/
13ページ
最初のコメントを投稿しよう!
19人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!