日常に一点の変化

7/17
前へ
/249ページ
次へ
「痴話喧嘩…」 「「どこが痴話喧嘩だ!!」」 「こんな男と勝手に付き合ってるだの思い込むな!!」 「こんな女と付き合う程、俺は女にうえてねぇ!!」 両者の言葉によってケンカはヒートアップ。 「こんな女だと…?あんたに言われたくないわ!!」 「お前こそ!!こんな男って言ってんじゃねぇか!!」 二人は睨み合ったまま動かないでいる。 ここまで来るともう誰もこの二人をとめられない。 「麻生!二条!ケンカをやめろ」 「「先生!」」 二人のケンカを止めれる唯一の人がやってきた。 名前は山手 千秋(やまてちあき)。 南千と律の担任。
/249ページ

最初のコメントを投稿しよう!

8483人が本棚に入れています
本棚に追加