日常に一点の変化

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ガラガラ.. 「しつれーしまーす。先生ぇー気持ち悪いんで「またサボり?」 保健室の中は綺麗に整頓されており、とても清々しく感じる。 その部屋の一角に、椅子に座った保険の先生がいた。 白衣を身にまとったとても綺麗な先生。 「しつれーな事言わないでくださいっ!」 「サボってばっかじゃ卒業出来ないよ~」 「そこら辺はご心配なくー」 南千はベットに横たわりながら言った。 「蓮見 藍(はすみらん)大先生ー」 「…何ですか?」 「大先生って彼女いるんですか?」 南千の急な質問に藍はお茶を吹いてしまった。 「大先生きったなぁ~」
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