想いのカタチ
3/3
読書設定
目次
前へ
/
51ページ
次へ
一方通行は『グループ』の隠れ家の一つにいた。 前の事件で大怪我をし、まだ全快ではない彼は、普段以上に重い体をソファーに横たえている。そばのテーブルには杖が立て掛けられていた。 「……ラストオーダー………」 唇が僅かに動き、想い人の名を紡ぐ。 自分がどれ程傷ついても尚守りたいと思う少女。眠っていても、彼は彼女を案じていた。
/
51ページ
最初のコメントを投稿しよう!
374人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
38(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!