後書き

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はい、と言うことで『蒼の空と、私とあなたの七日間』完結です。 自分の作品の中では珍しく女主人公ですね。 純愛物を書くのは『風詩』以来ですかね…? あれ?空詩も純愛か? 愛を取り扱う作品が多いので、よくわからなくなってます。 とりわけ、今作品は愛に重点を置きました。 恋愛と家族愛です。 七日間の限られた期間内にその二つを詰め込もうと頑張りましたが…どうでしょうか? お父さんにもう少し活躍の場があった方が良かったかもしれません。 本当はもう一ひねりしようかとも思いましたが、敢えてここは複雑化はしませんでした。 今回もやはりラストを先に考えてました。 過去を封印してるっていう設定が自分的に好きだったので、織り込ませたわけです。 で、ラストにすべてを思い出した感じを出したかったんですが、とても難しくうまく書けませんでした。
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