忘れもの

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なんでかな、私はまた目を閉じようとしました 胸の奥が北風に吹かれたように寒いのです 「泣かなくても大丈夫」 小さな花は笑っています ━でも…もう飛べないよ 私はそう思いました 心が凍てつくように寒いのです
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