不思議の館
2/26
読書設定
目次
前へ
/
141ページ
次へ
外で寝ていた 雨粒を感じて薄目をあけた やけに明るい雨雲から雨粒が落ちて来る 激しくはないが、うっとうしい 頭までスッポリくるまって寝ようとしたが、薄い毛布一枚ではすぐに中まで通ってしまうだろう それに…… 隣りには風邪をひいて喘息発作を起こしている旦那がいた 熱もある このままでは命に関わると思い、なんとか旦那を連れて雨を凌げる寝場所を探しに歩いた
/
141ページ
最初のコメントを投稿しよう!
23人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!