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そしてぼくは気になることがあったので
ある人のもとへと四つん這いになって行った
「華芽かわいい♪」
ハルがなんか言ってるが気にしないで
目的の場所にたどりついた
「愁しゃん」
ぼくの目的地-芳賀愁-
「…なに…?」
愁さんぼくと全然話してくれないもんっ
「愁しゃん…ぼくのこちょ
きりゃいなにょ?」
ちょこんと横に座って愁さんをみつめる
「…別に」
めんどくさそう…
むうーぼく怒ったぞお
「愁しゃん!」
ぼくは愁さんの上にまたがり腕を首に絡めた
「じゃあ…ぼくにょこちょ…しゅき?」
くてんと首を傾け愁さんの瞳をじっと見つめる
はれれ?愁さん顔赤いなあ
なんか…
「かーわいv」
ほっぺにちゅってしてみた
そしたらなんか眠くなってきちゃって
愁さんに抱き着いたまま眠りについた
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