いつもどおり

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ピピピピッ ピピピピ カチッ 朝かぁ。起きるかぁ。 「お母さ~ん、朝ご飯何?」 「パンよ!早く食べちゃって!」 「はーい」 「行って来ます!」「由希~」 「奈央!」 「待ちくたびれたよ~」 「ごめんごめん!」「じゃあ行こ!」 「うん!」 ~学校~ 「はい、おはよう。昨日やったテスト、みんな気になるだろう。先生みんなのために頑張ったから、テスト返すかんなぁ」 「奈央~どーだった?」 「ンー、12点だった。」 「嬉しくないの?」「嬉しいけど、どうせ由希は100点でしょ。」 「ううん、今回は、88点だった。」 「由希は落ち込まないでよ~。由希が落ち込んだらあたしどぉすんの」 「アハハハ!奈央は優しいね!」 「いきなりなんだよ。」 「由希だって、優しいから♪」 「ありがと♪」 《そぉいう所が優しいんだよ》 「そぉだ、昨日連絡した通り、今日は、先生達が午後から会議だから、11:30下校だかんなぁ~」 「ねぇねぇ由希、今からショッピング行こ!」 「いいよ!けど一回家に帰っていいかな?今日財布忘れたから」 「うん!大丈夫だよん♪」 「コラァ、そこ喋るな!」 『すみませ~ん。』 .
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