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浜田省吾「もうひとつの土曜日」
昨夜眠れずに泣いていたんだろ?
彼からの電話待ち続けて…
テーブルの向こうで君は笑うけど
瞳ふちどる悲しみの影…
息がつまるほど人波に押されて
夕暮れ電車でアパートへ帰る…
ただ週末の僅かな彼との時を
繋ぎ合わせて君は生きてる…
もう彼の事は忘れてしまえよ
まだ君は若くその頬の涙
渇かせる誰かがこの街のどこかで
君の事を待ち続けている…
wow...振り向いて…
wow...探して…探して…
君を思う時喜びと悲しみ
二つの思いに揺れ動いている…
君を裁こうとするその心が
時に俺を傷つけてしまう…
今夜街に出よう友達に借りた
オンボロ車で海まで走ろう
この週末の夜は俺にくれないか?
例え最初で最後の夜でも…
wow...真っ直ぐに…
wow...見つめて…見つめて…
子供の頃君が夢見てたもの
叶える事など出来ないかもしれない…
ただいつも傍に居て手を貸してあげよう
受け取って欲しいこの指輪を…
受け取って欲しいこの心を…
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