6人が本棚に入れています
本棚に追加
美しい地球上にいて
手をさしのべられる人になろうと
言いながら
あなたは
いつもあなたを守る
体は一つ
心も一つ
それなのに
体と心がバラバラで
歩き方も分からずにいる
そんなあなたの眼を私は見れない
偽りの瞳が
言葉にしなくても
嘘をつく
苦しみを見て見ないふりをして
生きられるとして
自分を守ったことになるのかな
疲れても
みすぼらしくても
助けたいよ
そんな瞳は見たくないから
私の瞳もそうならないで
せっかく美しい
この地球上にいて
最初のコメントを投稿しよう!