美しい地球上にいて

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美しい地球上にいて

手をさしのべられる人になろうと 言いながら あなたは いつもあなたを守る 体は一つ 心も一つ それなのに 体と心がバラバラで 歩き方も分からずにいる そんなあなたの眼を私は見れない 偽りの瞳が 言葉にしなくても 嘘をつく 苦しみを見て見ないふりをして 生きられるとして 自分を守ったことになるのかな 疲れても みすぼらしくても 助けたいよ そんな瞳は見たくないから 私の瞳もそうならないで せっかく美しい この地球上にいて
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