11人が本棚に入れています
本棚に追加
/35ページ
マスターと2人話してる時にお客さんが入って来た。
常連客ではなく、明らかに初めて見る女性でした。
店内が暗くて顔が見えない!
すると、マスターがいらっしゃいませ♪お一人ですか?
―と訪ねる。
女性(小さく『ハイ』)と答える。
マスターは気を遣ったのか、俺の隣のカウンターに導く。
女性は少し戸惑いながら、『隣宜しいですか?』と訪ねて来た。
俺は(よっしゃ~)と心の中で叫んでいた。
ハイ。どうぞ。
俺はマスターと話いたせいか、飲物を頼んでいなくて、
ちょっとダルそうに、『マスター、俺の酒まだ~?』と言うと、
マスター:あ~ゴメン、ゴメンと軽く頭を下げて、『いつものでいいよね?』
慶明:うん。頼むわ!
(いつもの…バーボンのダブル)
独り言…オレ、シブすぎる!
最初のコメントを投稿しよう!