―街のbar―

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女性は俺がオーダーした酒をジ~っと見ていた。 女性:あの~私も同じのもらえますか? マスター:少しキツいけど大丈夫?と聞いた。 女性:え~大丈夫です。少し酔いたい気分なので…。 マスター:分りました。すぐに作りますので少々お待ちを。 マスターはバーボンを作り始めたので、俺は女性に話かける事にした。 慶明:あの~一人で良くこういったお店に行かれるんですか?と訪ねた。 女性:ハイ。たまにですけどね。 (ハスキーな声に少しドキッとした) 慶明:俺、慶明!良ければ名前教えてくれません? 女性:私は~麻衣です。 慶明がその女性(麻衣)と話てると、間に入ってマスターが女性に『ハイ。バーボンのダブル』だよ。 マスターは慶明を見ながらニコッとした。 慶明は舌打ちをし、空気読めよ!みたいな態度でマスターを見た。 マスターもからかうのが好きなので、ちょっとだけムッとしちゃった。 慶明は麻衣さんと話がしたいのか、すぐさま麻衣さんに問い掛けていた。 麻衣さんは、何歳ですか?と慶明が訪ねた。 私、23歳です。 すると、慶明がマジで!と驚き、俺の一つ下? (それもそのはず、清潔感あって、色気がある為、年上と思ってたらしい)
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