甘いお菓子はいかが?

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と考えている悟空をきにせず抱き上げて三蔵は、一旦悟空をベッドの上まで連れて行き悟空をベットの上に座らせ、悟空はなぜベットにつれてこられたか不思議に思ったが気にしなかったのが間違いだったのかもしれない。 「あのさ、今日バレンタインんでしょ?バレンタインは、その…す‥好きな人にあげる日だって八戒に聞いたから…」 「でこれを作るために、悟浄の家に通ってたのか?」 「うん⤵でも、三蔵甘いもの嫌いだし迷惑…だよね?」 しゅんと悟空は落ち込んだ。 「そんなこと、ねえよ」 「え?」 悟空が、顔をあげたと同時に三蔵は、チョコを食べた。 チョコは、ほんのり甘く苦い三蔵が食べやすいほどの甘さ。きっと八戒が、調節したのだろう。 「…口に合わなかった?」 「いや、ちょうどいい」 ふと、心配そうな顔を見て三蔵はイマズラを思いついた。 「本当に✨」 悟空は、その言葉に顔を煌めかせたが次の言葉にいやな予感が悟空の頭をよぎる。 「何なら、食べてみるか?」言葉と同時にチョコを口に含み悟空にキスをした。 「…んぅ…ふぁ…ぁ‥んん!…さ‥三…蔵……やめ‥ん!!」 チョコの味はほろ苦く甘かったが悟空は、そんな事を考える事ができないほどにキスに酔っていた。 「自分の作った味はどうだ?」 はぁ…はぁ‥ いつの間にか、ベッドに押し倒されていた。あれ?俺いつの間に倒されてるの? 「三蔵のせいでよくわかんなかった」 「ふ、ならもう一「もういいから!てか、これどういうこと⁉」」 見てわからんのか?バカだな」 「そ…そんなことわかってるよ!?俺がいいたいのは何で押し倒されているかってこと!」 キッと 睨みつけたが目が潤んでいるから迫力がない。むしろ逆効果だと言うことに悟空は、きずいていない。まぁ、教えるつもりないがな。 そんな悟空に三蔵は、低く優しい声で耳元でつぶやいた 「今までお前が拒んできてどれほど我慢していたかわかるか?俺は、おまえのせいで疲れた。だから責任とれ!」 「そんなの知らない!俺悪くないもん(泣)」 悟空は、青ざめていたが何とか反抗したのにも関わらずおいしく食べられたとさ🎵
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