彼氏

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「お前…遅ぇよ」 自分の頭をくしゃくしゃしながら眠たそうに顔を上げた。 「ごめんね」 「まぁいいけどよ」 春樹は立ち上がって背伸びをしだした。 「おい」 「え 何??」 「公園行こーぜ」 あたしたちは近くの東公園に行くことにした。
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