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「さやか~ケーキ食いたい」
PM1:00すぎ
春樹がそういったからあたしはケーキを切ることにした。
「俺切りたい!!」
あたしが持っている包丁を指差してちょうだいちょうだいと言っている。
「いいよ!!」
あたしは春樹に包丁を渡した。
見事にぐちゃぐちゃ。
「「…………」」
少し沈黙が流れてあたしたちは笑いあった。
「春樹下手!!笑」
「うるせー!!これも芸術だ」
あたしたちはたわいもない会話をしながらケーキを食べた。
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