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地球が哭いた日。
文明の行き着く先に待ち受けていた未曾有の大災害。
かつての美しい星は、ただただ広がる荒野と僅かに残った海…
それまでの人類が暮らしていけるような環境では無くなっていた。
地球の悲鳴を聴いた人類は100万人程度が生き残り、一人の例外も無く"力"に目覚める。
"星の声"を聴く…いわゆる魔法である。
しかし、人類だけが進化した訳では無い。
動物や植物にも影響を与え、今までに無い物を産み出した。
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