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『っ!!!!』 ガバッとベットから跳び起きた。 父さんが父さんが母さんを母さんが父さんに父さんが!母さんが! 『ぅ、わぁあぁあぁぁああぁ!!!!!』 「梟!!!??」 叫びながら部屋のドアを壊れるではないかと思うぐらい力強く開けた。 『父さんがっ、母さんをっ!』 「大丈夫。…大丈夫俺がいるから」 『うぅぅ~兄ちゃん!』 ライカ「…透夜君。俺達はそろそろ帰るぜ」 リガル「………明日…13時、来る……」 透夜「………あぁ、わかった」 透夜はまだぐずっている梟の肩を掴んだ。    
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