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『まっ、待てよ!』
海兔「離せよ!!こん時だけセンコーぶってんじゃねぇよ!!!」
海兔は次々と周りにいた先生達を殴り進んだ。
リガル「……青年。…伝言を聞こう。」
海兔「直接言うからそこをどけ!!」
リガル「……………………無……理………」
リガルは懐からナイフを取り出した。
ライカ「リガル、Stop」
『海兔!!』
ライカの後ろから飛び出し、海兔に抱き着いた。
『海兔ごめんな。相談無しで決めちゃって……』
海兔「普通先に俺に言えよ!!!
びっくりしたぞ……もぅ…会えないかもしんないのに!!」
ごめん。
泣かせるつもりは無かったのに……
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