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ライカ「おい、いい加減起きろ」
ドスッ
『あで!!』
蹴られた所はちょうど鳩尾に当たった。
リガル「…大丈夫……か………?」
そういうと梟の腹を摩った。
うわ、顔に似合わず優しいこの人!!
『あれ?血が付いてない……』
ライカ「そんなことはどうでもいい
早く学園に行くぞ」
『えっ!学校あるの!!!?』
ライカ「アホ。お前はまだ覚醒すらしてないんだせ?そんな奴がグールに勝てる訳ねぇ」
『覚醒?グール??』
リガル「ライカ……もっ………無理……!」
ライカ「おぉ、Sorry。それじゃ行くか」
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