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ライカ「五月蝿い。これが[科学]、
[魔法]だぜ」
『はぃいいぃィ!?てかリガルは!?』
《……ここ………》
…なんか後ろから声が聞こえる気が……
ライカ「俺達の背中に生えてる羽が
リガルだぜ?」
現実逃避したい………
『ありえないだろ!夢だ夢!!!』
ライカ「あー五月蝿い!速く上に行け!!」
《……了解………》
『上に何があ、る………』
目の先にはまるで大地がそのまま浮き上がったような巨大な機械が漂っていた。
俺はあまりの大きさに言葉を失った。
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