5章 衝撃

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平日は学校やバイトに行き、休みは香と遊ぶ。決まった毎日がただ過ぎていった。僕の誕生日や香の誕生日のイベントとは無縁であったが、仲良く付き合っていった。 相変わらず僕は、りなとたまに連絡をとっている。香は気付いているのか、わからない。 浮気性と言われればそうなのだろう。女の子の敵なのかもしれない。 遊び人って言われてもしかたない。それが今の僕なんだから。 ただ、面倒なことにならないようには気をつけている。 バレないように上手く…バレたら終わりだろうと思いながら。 男なんだから浮気くらいする!って勢いだった。
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