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この時の僕は、ただ香のことだけを考えられた。
香が普通に戻り帰ると言ってきたけど、僕は香を帰すわけにはいかなかった。
僕『今日は一緒にいるから。そばにいるから。』
香『大丈夫だよ。ちゃんと帰れるって。』
僕『気にしなくていいんだよ。彼氏なんだから。』
そして僕たちは近くのホテルへ…
さっきの出来事を香に話した。
香『何それ?覚えてないよ。』
僕『そうなの?』
そして、さらにリスカをしていたことなどを香は僕に話した。
僕『もっと頼っていいよ。リスカなんてするな!自分を傷つけるなよ。』
香『うん。』
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