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エース
君は知らない
いつだって完璧な模範となろうとしてること
無意識にそれらしく振る舞おうとしていつも不自然に襟元を正してること
現実はエースにはなかなかなれなかった
答えは一つじゃないことを大人になってとっくに知っていても
エースはやっぱりかっこいいいから
こうしてまた目指してきたけど
ここでもエースにはなれなくてジレンマを抱えてる
なんでなんだって張り上げたい声を隠して
君はユニフォームを脱ぎ新しい道を歩み、時にやりたくないこともしてる
そんな君はとっくにかっこいい
エースがいくらかっこよくたって君はそれと何も変わらない
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