4章 実艦的対潜訓練

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2人で久しぶりの同期との酒の席… しかし対潜訓練の事ばかり話していた …驚愕していた ずっと攻撃せずに潜望鏡で覗き込んでいたと言うのだ どうやら初めから「面白くない訓練」として潜望鏡で観察していて発見または探知された時点で魚雷をぶっ放すつもりだったようだ つまり1度目の潜望鏡を海中に隠した瞬間には攻撃していた事になる 実戦ならば最悪の場合 3隻全てが瞬殺されていただろう 「あの潜水艦が敵でなくて良かったよ」 これが訓練で得た戦闘詳報だった これ以外の言葉は見つからなかった…
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