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運命の日
昔の彼女と再会を果たし自然の流れで付き合うことになった。
彼女が作詞、俺が曲をつける、そんな幸せな日が5年近く続き、俺たちは結婚を約束をした、
その幸せな日など長くは続かなかった、運命の日が来たのだ!
その日は雨が降る日だった、いつものように仕事をしていると、上司から電話の呼び出しがあった電話の相手はアパートの大家さんだった、大家さんの声は震え、慌てるように俺にこう言った!
彼女が交通事故に巻き込まれて、病院に運ばれたよ、俺は信じられない気持ちと不安を抱え、病院へと向かった、そこには血で染まった彼女がベッドの上で横たわっていた彼女の手を握りしめ彼女に声を掛けるが、彼女は目を瞑ったまま…もう二度と目を開けることはなかった、俺は頭の中が真っ白になり、不安、悲しみ、怒り、絶望感、を抱き、この現実を受け止めることにした、
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