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「何でオカマがここにいるんだよ！！」
「零！先生に失礼な・・・！！」
「いいんですよ、お母様。零さんと二人で話したいので・・・良いでしょうか？」
「あっ・・・！それでは、先生・・・お願いします」
おいおい、二重人格者か！？というか母よ！！僕をこんなオカマの所に置いてくな！！
「零くーん、良いかしら」
「良いわけあるか」
カチャカチャとドアノブが回るが、開く様子は一向に無い。当たり前だ、内側から鍵を掛けているからな。
「ちょっと、開けなさいよ」
「簡単に開けるか」
「話せないじゃないの」
「話すことなんて良いだろ」
「あるのよ、アタシには」
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