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さて、ここからが本題。まずは無難に小学校の時の話でもしようか。
僕が通っていたのは、固有名は伏せるが青森県のとある小学校。
自宅から学校までは1km程の距離。小学生にしては長いだろお~!
なーんて小学生ながらに不満に思いながら通っていた。
ただ、近い人は本当に近くて、30秒とたたないうちに学校の敷地内に到着である。
これは良く考えると(良く考えなくても)理不尽な話である。
当時僕は徒歩で15~20分程かけて頑張って通っていたのに、クラスメートの中には1分で学校に来るやつがいるのである。
これは何かの間違いだ。人は皆平等なのではないのですか神様あ!
などと切実に思った時期もあったが、それでもめげずに通い続けた小学生の僕なのであった。
そんな僕が小学五年生の時に体験した話である。
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