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しかし!ﾁｺには当時、違う相手に、ずっと、叶う事のない片想いを、していました(´Д｀)
加えて、友達の三角関係と勝手な嫉妬に巻き込まれかけたﾁｺは、
『これ以上、嫌な思いしたくない(´・ω・｀)』
と、男子寮に足を運ばなくなりました。
秋にはﾁｺの就職も内定し、研修生として仕事を始め、行事以外は学校へも行かなくなります。
暫くして、冬の球技大会があり、久々に皆と顔を合わせる事に。
今でも付き合いのあるYさんは、寝転んでいるﾃﾁ君に、
「ﾁｺ、可愛いよね～」
↑ｽｯﾋﾟﾝ、ﾊﾟﾝﾀﾞ顔のﾁｺなのに(^^;
Yさん、お世辞上手いなぁ!ありがとう!
動揺しつつ、平静を装うﾃﾁ君(*￣▽￣)
ﾃﾁ君「…あー、そうね」
Y「まぁ、ﾁｺには好きな人いるけどね」
!!Σ(￣□￣;)
ﾃﾁ君、ｼｮｯｸ(;Д;)
Y「ﾀﾞﾒ元で告れば?」
そこから担任とｸﾗｽを巻き込み、ﾃﾁ君は振られる前提で、告白練習をさせられたそうな…(*￣▽￣)
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