暗闇とクラヤミの…

4/4
前へ
/18ページ
次へ
すぐ後ろまで『それら』は来ていた。 一番後ろのカイタはその黒い『モノ』に捕まってしまった。 (カイタ)「な、なんだよ… やめ… あ、あ、あぁー!!」 カイタの叫びはすぐに聞こえなくなった… 黒い『モノ』はカイタを取り合うように階段の下の方へと引っ張っていった。 (アイミ)「きゃー!!」 (イサオ)「アイミさん! 急いで!」 二人は恐怖に襲われながら階段をひたすら昇った…
/18ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加