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「よし!!これならいける!!!」
翔達は三カ所目を突破しついに二カ所目のゲートを視界にとらえた
しかし翔達が二カ所目のゲートまで後数十メートルというところまで迫った時
まるで翔達の侵入を拒むかのようにゲートが閉まるスピードを増した
もうゲートにはバイクが通れるほどの隙間はなかった
『ここまでか....』
翔は起爆スイッチに手をかけた
『死ぬときはお前もいっしょさ化け物』
翔が起爆スイッチに指をおいた瞬間
目の前にあるゲートの僅かな隙間から何か腕のようなものが二本延びてきた
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