629人が本棚に入れています
本棚に追加
/196ページ
俺はさっさと朝食をかたずけ
友達の武内豊に電話した
コール音が鳴る...
............ピ...
「もしもし?翔か?」
『そう俺オレお前さあ映画見に行きたいっていってたろ?』
「言ってたけどかねないし...それがどうした?」
『あなたの願いを叶えましょう~.....なんと!!今現在おれの手元には映画のタダ券2枚があるんだなこれが-♪』
「えっ神!?まさかこんな近くに神様がいるなんて!!行く行く是非イカセテ下さい!!」
とてもハイテンションなようだ
『俺を敬いなさい褒め称えなさい(笑....で何見に行く?』
「ありがとう神様!!.....じゃあとりあえず...現地で決めようぜ?」
『分かったじゃあ9時にお前家に行っていい?』
「後一時間後かよ......分かったタダ券には変えられない!!じゃあまってるから」
『おう、じゃあな-...』
翔は電話を切るとさっそく着替えて
『行って来まーす』意気揚々と家の扉を開けた
「キオツケロヨ-」
どうやら父さんがやっと起きてきたようだ
そして9:00....
翔は豊の家へ行き映画館へとチャリで向かった...
このことを後悔するのにそう時間はかからなかった...
最初のコメントを投稿しよう!