『~運命のハガキ~』

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俺はさっさと朝食をかたずけ 友達の武内豊に電話した コール音が鳴る... ............ピ... 「もしもし?翔か?」 『そう俺オレお前さあ映画見に行きたいっていってたろ?』 「言ってたけどかねないし...それがどうした?」 『あなたの願いを叶えましょう~.....なんと!!今現在おれの手元には映画のタダ券2枚があるんだなこれが-♪』 「えっ神!?まさかこんな近くに神様がいるなんて!!行く行く是非イカセテ下さい!!」 とてもハイテンションなようだ 『俺を敬いなさい褒め称えなさい(笑....で何見に行く?』 「ありがとう神様!!.....じゃあとりあえず...現地で決めようぜ?」 『分かったじゃあ9時にお前家に行っていい?』 「後一時間後かよ......分かったタダ券には変えられない!!じゃあまってるから」 『おう、じゃあな-...』 翔は電話を切るとさっそく着替えて 『行って来まーす』意気揚々と家の扉を開けた 「キオツケロヨ-」 どうやら父さんがやっと起きてきたようだ そして9:00.... 翔は豊の家へ行き映画館へとチャリで向かった... このことを後悔するのにそう時間はかからなかった...
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