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『~生きる~』
『う..』
『うう...』
翔は目を覚ました今までの人生の中で一番悪い目覚めだった人生といってもたかが10数年の中でだが
『ここは...?』
翔は辺りを見回したどうやらここは海岸の砂浜らしい服は濡れてないので打ち上げられたわけではないようだ
『ん..?なんだこれ?...リュックサック?』
翔のちょうど倒れていた頭の位置に黒いリュックサックが置いてあるそれは不気味なまでに真っ黒だった
翔はとりあえずリュックを開けてみることにした
中には乾パンやブレッドペットボトルが入っていたざっと見ただけでも3日ほどはもちそうだったあくまでも節約して食べたらだが
リュックには3つファスナーがあった
翔は2つめのファスナーを開けた中にはこの島の航空写真?みたいなのが入っていたどうやらここは周りを海に囲まれた島らしい島は少し長細い感じの形だっただかこの航空写真ではそれいがいのことは分からなかったが町らしい所はあるようだ
『ん?まだなんかある...ナイフ?』
翔はリュックの隅からナイフらしきものを取り出したどうやらよくあるサバイバルナイフのようだ
『どうしろってんだよ..こんなもん..』とりあえずナイフはベルトに固定した
最後のファスナーを開ける
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