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帰り道
もう辺りは夜に包まれていて空には星が輝いていた
ついでに桑島は何故そのことを知っているのかを聞いた
「私の家は先祖代々歴史を記録してるの、本当は何も無ければみんな幸せなんだけどね…」
「そうだな…」
その後、たわいもない話をしていた
先生の話やクラスの話
授業の話や恋の話
さっきの真剣な話じゃない時は普通の女の子だった
「でね、魔学の先生がね~………」
笑顔で楽しそうに話す桑島
それを聞く朔
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