綴り

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『冬』はさむさむ 手足のさきっぽかじかんで とってもさむさむ こぼれる吐息も まっ白さむさむ 何をするにも さむさむさむさむ でも 冬の低いおひさまは やわらかな鈍色の光を 建物の中まで届けてくれます だから冬のお部屋の中は ほんのり明るい楽園となるのです
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