18人が本棚に入れています
本棚に追加
/19ページ
奏歌(Ｎ)
「BP責任者の、夜音社長」
綾都祈
「沖縄地区が壊されちゃってたから綾たちが行くんだよ？なんで心結姉さまつまんなさそーなの？」
心結月
「私は別に。普通でしょう？」
綾都祈
「普通じゃなーいっ！」
兎津稀
「落ち着けよ、綾」
綾都祈
「兎津稀お兄様に言われても嫌だよ――！」
奏歌
「ふふっ。騒がしいわね」
心結月
「奏歌……！」
衣津希
「綾都祈が言っていたように我々は沖縄地区へ向かうそうだ」
奏歌(Ｎ)
「最初に開発された兄弟ロボット――衣津希。物質や人間という個体などを解析出来る力を持っている。そして衣津希の対になるのが、兎津稀。忍者のような隠密行動に適する素早さがある。次に最新型である姉妹ロボットの心結月。ある決められた超音波を発し、誤情報等を修正出来る。そして、綾都祈は甘えん坊な妹気質があるが、動物のような直感に冴えており、例えば猫や犬の地震が来る前の予兆などがわかる」
最初のコメントを投稿しよう！