旅の始まりは雨の降る夜に

13/13
前へ
/415ページ
次へ
それから十数分…祐はずっと考えていた。 そうしてたどり着いた結論… 祐「信じる…しかないよな。」 周りは人の気配すらしない森。 手にはいつの間に手に入れたのか、二丁拳銃を装備して祐は辺りの散策に出る。 祐「とりあえず…この森は非戦闘地域とか言ってたし、安全だよな?」 祐はそう自分に言い聞かせながらも、警戒を怠ることなく歩き出した。
/415ページ

最初のコメントを投稿しよう!

9428人が本棚に入れています
本棚に追加