9428人が本棚に入れています
本棚に追加
翌日…と言っても祐が寝たのが0時を過ぎていたので、寝た日と同じ日だが。
祐「さて、アイツは何の話があんのかね?」
祐は幸人の家の前に来ていた。
ちなみに、祐も幸人もお互い一人暮らしでアパートを借りている。
ピーン ポーン
祐「………」
ピーン ポーン
祐「……寝てんのか?」
人を呼び出しといてそれは無いだろ…
祐はそう思うと、ポケットから鍵を取り出した。
ガチャッ
祐「まったく。もう12時なんだから起きろー。」
祐はそう言いながら幸人の部屋へと入る。
ちなみに、祐と幸人はお互いの部屋の合鍵を持っているのだ。
祐「幸人ー?」
部屋に入った祐だが、幸人の姿が見えず困惑する。
祐「コンビニでも行ってるのか?」
祐はそう思い、テレビの電源を付け幸人の帰りを待つことにした。
最初のコメントを投稿しよう!