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棒を使って自分で自分の足やフクラハギを揉みます。
本当に痛かった。
でも、生きてても生きた心地がなかった私は『痛い』と感じる事がなぜか楽しかったのです。
揉みましたねぇ。
ここも痛い、なんでやろぉ?何が悪いんや?どこが疲れてるんや?と興味が段々と膨らみ面白くなってきて、せっせと我が足をキャーキャー言いながら揉みました😃
35℃だった体温が少しずつ上がりました。
血圧も標準に近づきました。
何かが変わり始めました。
人の足にも興味が湧いてきたので家族や友達の足を触らせてもらうようになりました。
趣味の範囲とセルフケアが目的だったのですが、「足揉んで欲しい」とチラチラ言われる様になり、ますます面白くなり勉強を始めました。
16年前の事でした。
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