アリスの出発
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「貴方、ピエロが好きで自分の事“ピエロ”って名乗っているのかと思ってたわ…。 本物だったのね。」 アリスは驚いた様な、関心した様な表情で、 ピエロを上から下まで見回す。 「失礼ナ…! 本物 デスヨ。」 珍しく、ピエロの口調が早口になる。 「だって私、道化師ってもっと戯けた感じで……、目立つ服を来ていると思っていたわ。 貴方の雰囲気は、道化師と言うより伯爵よ。」 「ハ、伯爵…。」
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