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本屋のサブカルチャーコーナーに行くと、柳田理科雄氏が書いた「空想科学」シリーズを見付ける事ができます。
そのシリーズの中の「空想映画読本」にて、柳田氏もジャックが沈む事を疑問に思ったらしく、解明を試みていました。
で、出た結果が、
「ジャックが筋肉質で骨太な男だったら沈むではないか❗」的な物だったと思います。
なるほど💡
調べてなおしてみたら、人間の比重は０・９３～１・１で、皮下脂肪が多い太った人は比重が小さく、ミルコクロコップみたいに鍛え上げて皮下脂肪がほとんどない人は比重が大きい(つまり海水にでも沈む)との事です。
しかしジャックは、夢と希望は持っているけれど、まだ売れていない絵描きと言う設定。
生活も楽ではないだろうし、とても体を鍛えるお金と時間がありそうにないのだが…
事実、袖をまくっている時に見えている腕は、むしろローズの方が太そうに見えちゃいますね。
と言う訳で、感動のエンディング通りに、ジャックが海中に沈んでいくにはどうすればいいか考えてみます💡
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