第24話

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色白の肌に、よく似合う薄いピンク色のビキニを着て、もじもじと出てきた。 まあり「ごめんね…待たせて…」 平沢も俺も、あの人から目が離せなかった。 だって……/// ヤバいだろ…それは……/// まあり「景くん…?」 何故かあの人は、平沢の名前を呼びながら、俺に話しかけてきた。 あぁ……メガネか……。 景「それは渋谷だよ;」 慌てて平沢が、まありに教えた。 まあり「えっ////ごめん!渋谷くん///」 渋谷「………あぁ……」 久しぶりに名前呼ばれた……。 景「まあり!可愛い☆」 平沢がまありに抱きついた。 あ~ぁ~……アホらし………。 俺と橘は平沢達と分かれ、スライダープールに並んでいた。 美鈴「でも、本当によかったよね☆」 いきなり橘が話しかけてきた。 渋谷「………何が?」 美鈴「やだ~☆まあり達よ☆」 そういう事か…。 渋谷「……あぁ」 美鈴「平沢がね~、祭りの後に女装して、大勢の前で告白したんだから☆」 渋谷「…あんなに嫌がっていたのに?」 美鈴「うん☆まありも平沢の事が好きだったみたいだし♪」 平沢の性格から、絶対に女装なんてしないと思っていた。 そこまでして……付き合いたかったのか……。 美鈴「あっ☆渋谷くん!順番きた☆」 渋谷「……あぁ」
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