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色白の肌に、よく似合う薄いピンク色のビキニを着て、もじもじと出てきた。
まあり「ごめんね…待たせて…」
平沢も俺も、あの人から目が離せなかった。
だって……///
ヤバいだろ…それは……///
まあり「景くん…?」
何故かあの人は、平沢の名前を呼びながら、俺に話しかけてきた。
あぁ……メガネか……。
景「それは渋谷だよ;」
慌てて平沢が、まありに教えた。
まあり「えっ////ごめん!渋谷くん///」
渋谷「………あぁ……」
久しぶりに名前呼ばれた……。
景「まあり!可愛い☆」
平沢がまありに抱きついた。
あ~ぁ~……アホらし………。
俺と橘は平沢達と分かれ、スライダープールに並んでいた。
美鈴「でも、本当によかったよね☆」
いきなり橘が話しかけてきた。
渋谷「………何が?」
美鈴「やだ~☆まあり達よ☆」
そういう事か…。
渋谷「……あぁ」
美鈴「平沢がね~、祭りの後に女装して、大勢の前で告白したんだから☆」
渋谷「…あんなに嫌がっていたのに?」
美鈴「うん☆まありも平沢の事が好きだったみたいだし♪」
平沢の性格から、絶対に女装なんてしないと思っていた。
そこまでして……付き合いたかったのか……。
美鈴「あっ☆渋谷くん!順番きた☆」
渋谷「……あぁ」
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