第25話

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景「ごめんな。でも、こんな事なら明日からは早く来るよ!」 まあり「いいよ!無理しなくて!真ちゃんの髪の毛もしてあげてるんでしょ?」 景「何でわかったの?」 キョトンとする景。 まあり「だって、さっき妹達って言ったから」 よかったね。真ちゃん! 景「最近、また髪の毛伸ばしてるんだ!でも、また何かあったら言えよ?」 まあり「うん!」 私は景くんの気持ちだけで嬉しいよ。 それからは虐めは続いたが、美鈴や景がまありを守った。 美鈴「まあり、次移動だよ!」 まあり「うん!待って、トイレ寄りたい!」 美鈴「早く~!」 急かす美鈴をトイレの前に待たせ、まありはトイレに入った。 個室に入り、用を足し出ようと鍵に手を伸ばした。 バシャーン!! まありは全身ずぶ濡れになった。 誰かが隣の個室から、水をかけてきた。
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