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景「ごめんな。でも、こんな事なら明日からは早く来るよ!」
まあり「いいよ!無理しなくて!真ちゃんの髪の毛もしてあげてるんでしょ?」
景「何でわかったの?」
キョトンとする景。
まあり「だって、さっき妹達って言ったから」
よかったね。真ちゃん!
景「最近、また髪の毛伸ばしてるんだ!でも、また何かあったら言えよ?」
まあり「うん!」
私は景くんの気持ちだけで嬉しいよ。
それからは虐めは続いたが、美鈴や景がまありを守った。
美鈴「まあり、次移動だよ!」
まあり「うん!待って、トイレ寄りたい!」
美鈴「早く~!」
急かす美鈴をトイレの前に待たせ、まありはトイレに入った。
個室に入り、用を足し出ようと鍵に手を伸ばした。
バシャーン!!
まありは全身ずぶ濡れになった。
誰かが隣の個室から、水をかけてきた。
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