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「うそ~!!?」
ここは女子トイレ。
まありと美鈴はトイレで内緒の話をしている。
まあり「し―!美鈴!声でかいよ///」
慌てて美鈴の口を手で抑える。
美鈴「だって!まありと平沢がえっ…」
ギュッと抑える手に力が入る、まあり。
まあり「し―!恥ずかしいよ///」
しばらく美鈴の様子を伺うと落ち着いたのか静かになった。
まありが手を外すと、美鈴は笑いながらごめんと言う。
美鈴「いや、まさかまありが初体験をするなんて思わなくって☆しかし、先越されたな☆」
まあり「えっ?美鈴も、その…初めてなの?」
美鈴「当たり前!」
美鈴は外見からして、綺麗で男の人からモテそうなのに…。
美鈴「私は大事に守ってきたの!男と何人か付き合った事あるけど、すぐHしたがるんだもん。ちゃんと私の事好きな人とって決めてあるんだ☆」
まあり「そうなんだ。その…渋谷くんとならいいかもって思う?」
美鈴「うん///」
そっか…!
美鈴の表情を見て、まありは二人が幸せになってほしいなと心から思った。
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