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男達が相談してると、倉庫に誰かが入ってきた。
まありは息を飲み込んだ。
目の前には、まありを虐めてたAがいたからだ。
女子A「…何、もたついてんのよ!早くしなさいよ!」
男「わかってるって!」
まありは何も言えずAを見てると、目が合った。
女子A「……何よ…。景くんに愛されて浮かれてんじゃないわよ!あんた達を見てるとムカつく」
まありはその時、気づいた。
Aは本気で景くんの事が好きなんだと……。
女子A「早く、ちゃっちゃとしてよ」
Aは吐き捨てると倉庫から出ていった。
男「何だよ、あいつ。ピリピリして」
男「そんな事より、早くヤッて帰るぞ」
男がまありに馬乗りになる。
怖い…!怖い…!怖い…!
まあり「やだ―!!やめて―!!」
悲鳴みたいに叫び、バタバタと暴れる。
男「うるせえ!」
バシン!!
頬を殴られ、口の中が鉄の味がした。
バタバタ暴れる度に殴られ、あっという間に男達に制服が引きちぎらた。
気持ち悪い…!
景くん以外の人に触られ、気持ち悪い…。
景くん…!助けて…!
もう…何人目になるのか…わからない…。
早く終わってほしい…。願うのはそれだけ…。
男達に無理矢理抱かれ、まわされた…。
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