第27話

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男達が相談してると、倉庫に誰かが入ってきた。 まありは息を飲み込んだ。 目の前には、まありを虐めてたAがいたからだ。 女子A「…何、もたついてんのよ!早くしなさいよ!」 男「わかってるって!」 まありは何も言えずAを見てると、目が合った。 女子A「……何よ…。景くんに愛されて浮かれてんじゃないわよ!あんた達を見てるとムカつく」 まありはその時、気づいた。 Aは本気で景くんの事が好きなんだと……。 女子A「早く、ちゃっちゃとしてよ」 Aは吐き捨てると倉庫から出ていった。 男「何だよ、あいつ。ピリピリして」 男「そんな事より、早くヤッて帰るぞ」 男がまありに馬乗りになる。 怖い…!怖い…!怖い…! まあり「やだ―!!やめて―!!」 悲鳴みたいに叫び、バタバタと暴れる。 男「うるせえ!」 バシン!! 頬を殴られ、口の中が鉄の味がした。 バタバタ暴れる度に殴られ、あっという間に男達に制服が引きちぎらた。 気持ち悪い…! 景くん以外の人に触られ、気持ち悪い…。 景くん…!助けて…! もう…何人目になるのか…わからない…。 早く終わってほしい…。願うのはそれだけ…。 男達に無理矢理抱かれ、まわされた…。
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