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景「もう、まありを傷つけたくないから…、Aとはちゃんとキッパリ別れてきた。俺、頼りないけど…まありを思う気持ちは誰にも負けないから。今、目の前にいるまあり全てが好きだからさ。」
そっと両頬を挟まれ、涙でぼやける視界の中には大好きな笑顔がある。
景「ずっと一緒にいて下さい……」
景くんは私を受け止めてくれる…。
まあり「はい……！私で良ければ…」
景「何だよι最後の…ιまありが良いの！」
両頬を挟まれた手に固定され、景の顔が近づいてきた。
まありも自然に目を瞑る。
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