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蘭「刹那おっはよ♪」
刹那「ひっつくな…暑苦しい」
あたしが族だと
后堂蘭に打ち明けた日から
蘭「いいじゃん♪」
妙にひっつき始めた
清隆「蘭…どうしたんだよ」
蘭「えっなにが?」
駿哉「その女とばっかいるじゃねーかよ」
なんか空気が重いな
蘭「別にいいじゃーん」
駿哉「裏切んのかよ…お前」
蘭「裏切るつもりはないよ」
変な会話だな…。
蘭「だって初めてじゃね?」
結貴「なにが」
蘭「こう言うタイプだよ」
刹那「…………っなんだよ」
急に視線が集まった
駿哉「言われたら…かもな」
結貴「うん…確かにね」
清隆「今までにないタイプか」
教室が静かになった
と思ったのも一瞬で
駿哉「仲間にしてやるよっ」
刹那「………っは?」
いやいやいやっ意味不!!
蘭「よかったな♪」
刹那「ちょっ何がいいのよっ」
駿哉「俺達の仲間になれるんだからな?」
いや…だから…
刹那「誰も頼んでねえっ!!!!!」
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