第2章

10/10
前へ
/92ページ
次へ
━━…ガラガラガラ 刹那「…っおはよ」 教室に入った途端 一気に視線が集まった 駿哉「昨日、大丈夫だったか」 刹那「はっ?」 心配そうに聞いてきたけど 結貴「具合悪かったんだって?気付かなくてごめんね」 刹那「あっ…いや…え?」 何であたし具合悪いって事になっちゃってんの…? 清隆「気付いてたの蘭だけだったしなあ…。」 ばっと后堂蘭を見てみると 余裕そうにピースしてるし 刹那「そ…そうなんだよ」 一生懸命話を合わせてみるけど だったら昨日 あんな悩まなくてよかった 駿哉「つーわけで…刹那、あど交換しようぜ」 刹那「つーわけで…の意味がわからないんだけど」 駿哉「いいからっ!!」 半ば無理矢理な気がする けど…嫌じゃない 蘭「俺にも教えてよー」 結貴「あっ!!僕にもおっ」 清隆「俺にも」 ちょっちょっ待てって!! 刹那「一気には無理!!!!!!!」 なんか…よかったかも
/92ページ

最初のコメントを投稿しよう!

485人が本棚に入れています
本棚に追加